夕日で段々とオレンジ色の空に変わってくる様子を見上げ、「きれいだね！」「ピンクっぽい色にもなってきたね。」と、空のコントラストを視覚的に感じたり、ほっこりとしたやりとりを楽しみながら保護者の方のお迎えまでの時間を過ごしました。
秋の空は空気の対流が起こりにくく、チリやホコリ等が空気中に少ない為、綺麗な空色が広がります。この時期ならではの空の色を親子で眺めながら会話のきっかけとしても楽しめそうですね！

今年もピロティ－にあるリンゴの木に赤い実が成りました。0歳児と1歳児の子どもたちが収穫したよ🍎
まだ緑色のリンゴは食べれないから、赤色のリンゴをとろうね！

“みてみて！赤色のリンゴ♪”と、嬉しそうにリンゴを指差しながらカメラ目線で見せています☆
自分で収穫したリンゴは手放したくない様子でずっと大事に持っていました。
リンゴの良い匂いも漂っていたね！！

毎年園で実るリンゴは小さめの大きさでそのまま食べると少し酸っぱさが感じられる味です。そこで、子どもたちと一緒に収穫したリンゴを厨房の職員の所へ持って行って調理してもらったよ！
「美味しくお料理してください！」と、お願いすると、
リンゴの甘煮にしておやつに出してくれました。

こちらは2歳児クラスの様子。今月は『塩昆布とツナのおにぎり』を自分で握って食べるクッキングを行いました。
まず、ツナと一緒に炊いた米に青のりとゴマと塩昆布を順番に入れて混ぜます。「おいしくな～れ」と言いながら楽しい雰囲気の中でしゃもじを使って保育者と一緒に混ぜる事を喜ぶ姿が見られていました。
次は、ラップにご飯を乗せて握っていきます。この時、子どもが握りやすいように適量を乗せる事がポイント。多すぎると子どもの手のひらサイズより大きくて握る事が難しくなるのです。
上手く作れたかな！？

おにぎりを握った後はブルーシートの上でピクニック気分を味わいながら食べたよ🍙来月、おにぎり弁当を持って遠足へ出掛ける子どもたち。いつもは机と椅子で食べている為、遠足ではこんなふうにして食べるよと、伝えながらイメージしやすい様におやつの時間を楽しみました！

秋晴れの気候が気持ち良い日が続いており、戸外では思いきり身体を動かして楽しんでいます。
「いちについて、よーい、どん！」と、保育者の合図に合わせて走り出します。
運動会シーズンにぴったりなあそびの一つ。

0歳児クラスの子どもたちの室内あそびの様子☆
「どうぞ。」と、チェーンリングをラーメンに見立てたり、バンダナを頭に巻いたりして再現あそびをしています。もう一人はそれに応えるかのように「あーん」と、口を開けて食べる真似をしています。物やあそびを介して友だちと関わる姿が多く見られてきました♪

1歳児クラスの子どもが、事務所のドアの鍵の出っ張った部分を玄関のインターフォンに見立てて遊ぶ事が最近のブーム♪「ピーンポーン。」と言いながら押しています。子どもたちは身近な物を何かに見立てて表現する事が得意なのです！

「はーい、どちらさまですか？」と、尋ねると「おはよう」「○○ちゃんでーす！」と、事務所に居る保育者と何度も繰り返しやりとりをして喜んでいます。
その様子を見ていた他児も“おもしろそう”“わたしもやってみたい”と、真似をして次々と事務所のドアの前に集まって、イメージやユーモアを保育者と一緒に味わっています。