玄関に飾っている花に気付いた保育者が、「紫色のお花があるよ！可愛いお花だね。」と子どもたちに語り掛けました。もう少し近くで見て見ようかと、取り出して近くで見たり触れたりしてみたよ☆興味津々な様子で見つめています。今度、何処に咲いているか外に行って一緒に探してみようね！！

月齢が近い子どもたち。３人で一緒に遊んだり、行動したりする事が増えてきました。こちらはシール貼りをしているよ♪シールの台紙から自分で剥がせる子どもや保育者がシールを手渡すと好きなところに貼る子ども、画用紙に貼ったシールを指先を使って器用に剥がす事を楽しむ子ども等、個々に遊び方や姿が様々です。その様子に合わせて保育者は見守ったり援助したりして一緒に遊び、関わっています。

保育者との一対一のゆったりした時間や関わりも大好き☆寝転がってこちょこちょくすぐったり、歌を唄いながら手足に触れたりして身一つで遊べるスキンシップは子どもとのコミュニケーションの一つ。近くで見ていた友だちも“楽しそうだな～”と、しばらく眺めていると思ったら…「して～！！」と横にゴロリンと寝転んで一緒に関わりあそびが始まりました。

昼食の時間♪
手掴みやスプーンを使って自分で食べる事を喜んでいる子どもたち。食べこぼしがある時期は片付けが大変ですが、自分で食べたい気持ちや美味しく楽しく食べる事が一番！！という事を大切に、思いに寄り添いながら関わっています。
又、スプーンで掬う事が難しい場面では必要に応じて手を添えたり、子どもが持つスプーンとは別に保育者が使用する介助用スプーンを用意したりして食事の様子を見守っています。

こちらは感触あそび★
ジップロックの中に白い紙と絵の具・少量の水を入れて漏れないように閉めます。
その上から手のひらや指で伸ばしたり絵の具が紙に広がっていく様子や模様を見たりして楽しみました。
まだ口元に持っていったりなめたりする事が多い年齢の子どもたちでも、これなら直接触れる心配はなく、感触や色に触れる体験が出来ます。
今回、黄色の絵の具を選んだ理由があります。それは…(次の写真にその意図が載っています。ご覧下さい。）

今年の十五夜は９月１０日🌕保育室に季節を感じる事が出来るように子どもたちが感触あそびで楽しんだものを利用してまんまるお月様をイメージしたものを飾りました。
遊んでおしまい！だけでなく、保育者が少し手を加えて、遊んだ後も見える所に飾れるように、黄色の絵の具を選択しました。
満月の夜はご家庭でも子どもたちと月を見上げ、うさぎ探しをしてみてはいかがでしょうか？